更新の採用試験を受け、一週遅れで採用通知を受け取るものの、 “合理化”の波を受け不本意な形で職場を去る同僚を見送る事になり、 あれよあれよという間に大きくなっていくCovid-19の騒ぎを警戒していたら、 まさかの休校要請が提案されて、ひっくり返った。…
近頃いい感じで音楽を聴けてる。 家族のカタチが変化したおかげだと思う。 年が明ける直前まではほんとに自分の何もかもを100持っていかれていたので、 そこすら自由になっていなかった。 自分の選択なので後悔も不満もないけど。 ただただ、今が楽しくて嬉…
むかし取った杵柄で、SSを書いたりしている。 それで昔の人なので、書こうとしている話のイメージの核になにかを持ってきていたりする。 「剣が刻」の時は、香りでした。 二次創作なんて、もう自分のための脳内のアソビなので、 キャラクターそれぞれに合う…
前も言及した、よしながふみと三浦しをんの対談の中で、 よしながふみが、2次創作を描くのは、このカップリングはこうだと思う、 という発表する予定のない学術論文を書くようなもの、というのを受けて、 三浦しをんが、ラブレターを瓶に入れて、海に流すよ…
わかりやすく最高値を10とした場合、HPが1、MPが9で、ステータスは魔法攻撃に極振りの、体力1、防御力1。 息子によるとこれが私らしい。 体力お化けで、近接物理の攻撃力がマックスの娘と、オールラウンダーで遠隔物理が得意な息子に修行中、何度戦闘不能に…
今朝、水筒にミントティーを入れて仕事に持って行った。 普段の好みはもっと、うへえ、というくらい香るお茶で、ミントって薄いよな〜と思っていた。 今朝は晴れていて、窓を開けてもそんなに寒くなかった。 そこで一口飲んだミントティーにびっくりした。 …
つぶやくには長いから、ここにメモ。 十年来の友人と電話をしていて、週末に映画を観に出たといったら、私にしては珍しく身軽だと思ったのか、何を観たのか喰い気味に聞かれる。 ちなみに彼女は自分とはまったく対極にいて、オタクどころか文化系な趣味は一…
ヨネダコウ原作の「囀る鳥は羽ばたかない」、 原作をまだ読んでいないのに映画を観てしまった。 R-18指定で、結果から言うとアセクシャルの私には痛かった! もともと凌辱するようなやつのせいもありますが、 動きのある状態で見るセックスに怯む。 暴力を振…
数日前から、いまの自分がどう読むか知りたくてBLを読んでいた。 (どうでもいいんですが、最近のBLの表紙はすごく洗練されてて、平積みされてるとわからないけど、背表紙は相変わらず「BLレーベル」をえらく主張してる。これ立てて本棚に入れると目立つヤツ…
今回は腐向けかつ、分析してるので苦手な方は要注意。 ハイキューは腐女子目線で見るなら、影山x日向。 「互いの才能に引き合う」点に、強い嗜好があるのでもう絶対この2人。 でも「才能に引き合う」だけだと大地x菅原も、岩泉x及川、黒尾x研磨も、挙げだし…
恋愛志向がないのに、どうやって恋愛ものを楽しむのか? この問いはたくさんの要素を包括してしてしまうので、答えるのに少し時間がかかった。 私は表現物に描かれる恋愛は「人間関係の可能性」とみなしている。 「BL進化論 対話篇」で著者、溝口彰子との対…
友だちが、 「恋愛志向が無いのに萌えはするっていうのがよくわからん」 と言ってくれたので考える。 萌えはするの。 男の人の骨格とか、女の人の、頭の回転の音が聞こえるようなスマートさとか。 逆でもいっか。 男の人の思ったよりずっと紳士なとことか、…
なぜアロマンスなのに、腐向けの恋愛ものにかくも耽溺しているのか? この答えは案外するっとは出てこなくて、 相互貸借で都立図書館にお願いした「BL進化論」溝口彰子著 を読んだり、 手持の2次創作を読み直してみたり。 吉本ばななの、記憶では「TSUGUMI」…
タイトルとあらすじが、吉田秋生の「吉祥天女」を思い起こさせるので、長らく読んでいなかった三浦しをんの「秘密の花園」を読み始めて、いま1章読み終えたところ。 さすがしをんさん、最後のところで笑ってしまった。 女の子を獲物にする露出狂に、女子高…
自分に恋愛志向はないのに、どうしてこんなにも夢中になって腐向けの恋愛ものを読み耽っているんだろう、というのが今日のお題。(そして二段構成になると思う) 世の中の人が恋に落ちている感覚と、自分が何かに「萌えて」いる時の感覚はよく似ている。 今回…
前段の「アロマンティックから見た世間のモテ」の続きです。 モテや恋愛に参加しないためにした事を具体的に話します。 ちょっと自慢話かもしれないので嫌な人は回れ右! 昔ジンバブエのビクトリアフォールズに一泊した日、ちょっと盛り上がって夜クラブ(と…
今日友人から、 普通に恋愛する人も、「この人が好き〜」という段階を経て関係を始めるだけではなく、 シチュエーションに燃えて擬似的に始めたり、状況に流されて始まってることも多いけど、 「この人となら!」というというところに至らないから恋愛になら…
私が、「Tell your world」や「脱げばいいってモンじゃない!」を聞いていた頃は完スルーだったのに、中学生になったら息子が「歌ってみた」をあれこれ聴きだした。 遠慮ない音量でしかもしつこく聞くし、自分も歌うので、最初は「えー好みじゃない」と思っ…
アロマンティック、簡単に言えば他者に恋愛感情を抱かないということです。 アセクシャルの方ははっきりとは言えないけれど、アロマンティックは生来のものだと断言できる。 幼稚園と小学校の頃もびっくりするくらいきれいな男の子がいた。 (幼稚園の時の子…
誰にとってもどうでもいい事だけど書き残しておく。 念のため、なんでも大丈夫な人以外にはこの先をおすすめしない。 自分の性癖として大体メジャーなカプにいくのだけれど、 剣が刻は分母がそもそも小さくて、流れが今一つはっきりしないので、 少ない情報…
大きな声ではいえない。 ナタリーのインタビューで後続を貶していたり、 歌詞がグズグズしていて、才能は化け物だけど嫌い!と思っていた米津玄師。 でも最近気がついてしまった。 男性→女性 に歌っていると思うと、 「生活力なさそうな上に、メンタルのメン…
カミーユ・クローデルとロダン。 ジョージア・オキーフとスティ-グリッツ。 フリーダ・カーロとディエゴ・リベラ。 師弟関係から恋愛に発展し、芸術と愛憎の板挟みになった女性たちは枚挙にいとまがない。 そこで、のだめと千秋である。 2001年から連載が開…
今回はタイトル通りの生々しい話になるので、苦手な方はどうぞUターンしてください。 さて、人間は期間に限定されずいつでも性交可能ということになっているけれど、果たして本当でしょうか。 自分の体調や気分をよく観察してみると少なくともヤる気の高低に…
Net Flixで「セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣」を観た。 ウクライナ生まれ、19歳にしてロイヤルバレエ団の史上最年少プリンシパルとして抜擢されるも、2年後に電撃退団。 息子にバレエの才能を見出した母親は、首都キエフのバレエ学校の費用をまかな…
はあぁ… 休憩時間にPixivで燃料補給する。 投稿日を見ると、ハイキュー!にジャンルの勢いがあったのは2016年くらいまでなのかな。 他に移られた方も多くて、「ありし日」をみているようでほんとにせつない。 作品を残しておいてくださるだけでありがたいけ…
本から食品まで一括で注文できるので、Amazonの便利さからはなかなか離れられないでいる。 そしてリンクもAmazon… (今貼ってちょっと自分に失笑) 「ノマド」とは、住宅ローンと医療保険に押しつぶされ、持家を手放してキャンピングカーで移動しながら季節…
子どもを相手にする仕事をしている。 配属上、大勢多数に適応するのが難しい子が集まることが多い。 その中でも思春期に差しかかり、女子にキモがられることを気にし始めた男子にするアドバイスがある。 「髭(産毛)を剃りなさい」 父親がいて、尋ねられる状…
腐女子の(二次創作を愛好する人の、と括りを一段大きくしてもいい)間に、激しい分断が生じている。 「地雷」の取り扱いによってである。 自分をいえば、好みはあるが雑食といったところで、最初は「地雷を踏んだら心が折れる」の意味が分からなかった。 だ…
職場の倉庫に、異動した人がおいていった大きなクマのぬいぐるみがある。 ちょっと疲れたな、とか、緊張したなっていう時は、通りすがりにぎゅっとすることにしている。 大きなモフモフのおなかに頭をあずけると、ふうっと呼吸が深くなる。 家でも、ちょっと…
前出の「みなみけ」は、小学生の頃の娘がネットで拾ってきて観ていたので知っているのですが、明らかな「美少女キャラ」がうようよいて、 冒頭で、 「この物語は、南家三姉妹の平凡な日常を淡々と描くものです。過度な期待はしないでください」 とあるものの…