「腐女子」の刻印は消えない

最古に属する部類だと思います。数十年!ぶりに甦った「萌え」にびっくりしたので、とりあえず自分のために分析した事を置きます

アセクシャルと発情期、またはセックスレス

今回はタイトル通りの生々しい話になるので、苦手な方はどうぞUターンしてください。

 

 

 

さて、人間は期間に限定されずいつでも性交可能ということになっているけれど、果たして本当でしょうか。

自分の体調や気分をよく観察してみると少なくともヤる気の高低に周期はないですか?

 

 

私には振りかえると大きい発情期と、月毎の小さな発情期があるようです。

大きな方は、恐らく一生に一度で、20代、結婚して子どもを二人産むまでがそうでした。

恋愛はほぼしませんでしたが、とりあえず結婚する気分を盛り上げて、子どもができてますからセックスもできた(笑)

 

二人目が生まれた後からセックスがちょっと面倒になってきて、産後鬱?という年数も過ぎ、ある時から旦那と致した後、泣けて泣けて仕方がないような事がでてきました。

「人の身体を使いやがって!畜生!!」

そういう屈辱の涙でした。

(旦那の名誉のために言っておくと、人でなしな事をされた訳ではなく、私の感じ方が変わってしまっただけ)

 

自分でも困惑したので色々な要因を考えたところ、生理直前と排卵日前後はそんなに嫌じゃない、それ以外は勘弁して!という周期を発見しました。

自分の事が分かるといろいろ楽です。

 

アセクシャルというと、

「本当に好きな人に出会ってないから」

とか、

「相性があってないんだよ」

などと言われるようですが、逆に私が聞きたい。

「みなさん、そんなにしょっちゅう誰かが気になってセックスしたいと思うんですか?」

 

小さい発情期には骨盤周りの緊張が高まって、セックスはそのイライラをリリースする役には立ちますが、私はなんかこう、整体みたいにプロにお金を払って、抱き合わずにサクッと解放してもらえないかな〜と考えてたりします。

 

BL読んでるんじゃないの?と思われるかもしれませんが、そのう、くんずほぐれつしてるやつは見開き以上は飛ばします(笑)

 

 

でね、恋愛至上主義って恋愛市場主義なんじゃないかと思います。

 

実は人間の大半は放っておいたらあんまりくっつかないんじゃないかなあ。

結婚というシステムは社会の再生産のための創意工夫だったんじゃないかって。

 

セックスレスとかアセクシャルとか、異端みたいな扱われ方だったりしますが、大変正直にみなさんが開陳されたら、実はそんなに少数派じゃないんではないかと思い、まずは自分があげてみます。

 

これだけだとノンセクシャルの話なので、次はアロマンティックについて書くつもりです。