「腐女子」の刻印は消えない

最古に属する部類だと思います。数十年!ぶりに甦った「萌え」にびっくりしたので、とりあえず自分のために分析した事を置きます

アセクシャルとホルモン

このあいだ、萌えとホルモンの関係について書いたばかりだけれど、

ブログを見てくれた職場の先輩が超絶面白い本を貸してくれたのでそれについて。

 お借りした本はこれ ↓

 

 

この本の冒頭で、湯山さんが「更年期になって、ホルモンが減ったらめっきり性欲がなくなった」とおっしゃってる。

湯山さんといえば、国内では珍しい成熟した肉食女性だと思っていたので、びっくり。

その彼女が、「自分はエロいと思っていたが、なんだ、ただのホルモンか」 というのだから、深く納得せざるをえない。

 

というわけで、性的関心が高いか低いかはホルモンの多寡の問題に過ぎない。

 

だったら、アセクシャルならホルモン治療すれば?

的なことをいわれたら、

「いえ、ほかに興味関心があることが多すぎて忙しいんで結構です」

と言えば終わるよね?

 

もしくは、「性的関心が高い」状態に興味があれば、医療介入の可能性もあるのかな。

 

まあ、この本の続きを読むと、

「性的関心が高い」と思われている社会も実は色々あるよね、

というか、その恋愛は性的関心からじゃないよね??

という話が書かれていて、目からうろこ。

 

次はそれについて。