LGBT Questioning!
LGBTQという言葉が広まって、自分なりにひっかかることを調べてたどり着いた結論。
「性自認も性的志向も、顔が違うくらいには、みんなばらばらでしょ」
男女という二分法になってるのは、社会政治的都合であって、惰性で合わせてきたんだな。
(そういうことをいうと猛烈に怒りだす人は、既得権を侵犯されると感じるか、心の暗部に向き合わされるのを恐れる人なのでスルーするよ!)
20代の頃は、男女じゃなくて肉食か草食かで二分した方がいいな~と考えていました。上野千鶴子も湯山玲子も肉食なので、こういう論客ですら草食のことは眼中にないんだ、と感じた覚えがあります。
当時、恋愛市場に乗り出さない人は奇人変人扱いだったけど、「いや、ほんとそこどーでもいいんで!」という人は今もたくさんいるよね?
自分が結婚した時に一番強く思ったのが、
「これで恋愛の話に絡まなくてよくなる!!」
でした。
結婚したのはまだ時代が「そういうもん」だったからで、
子どもはおもしろいし、後悔はありませんが、
もっと早くに「Questioning」という概念ができていたら、違う人生を送っていただろうなぁと思います。
自分は、
身体の性別は 女性
性自認は 中性(ノン・バイナリー)
ときめくのは 女性>男性(セクシャル・フルイド)
肉体関係は なしでお願いします!(アセクシャル)
ってことになると思います。
一見変わったプロフィールですが、いちど既成概念をとっぱらって自分自身に聞いてみると、意外とみんなおもしろいのがでると思うよ。
次は自分に聞いてみる、というのを掘り下げます。