「腐女子」の刻印は消えない

最古に属する部類だと思います。数十年!ぶりに甦った「萌え」にびっくりしたので、とりあえず自分のために分析した事を置きます

ひっかかる人称

喋りながら、いちいちなんか違う、とおもう言葉がある。

それは「おばさん」。

年齢のことじゃなくて、

「おじさん」でもないんだよな~ってこと。

 

性別を限定する呼称にとっても違和感がある。

 

男性だったことはないから、世間的に面倒だし女性のくくりにおさまるけど、じゃあ性自認が女性だったことはあるのかといえば、それもない。

 

高校時代から「人というよりは木の股から生まれたみたいだ」といわれ、

「木の股から生まれるのは悪魔だけど、言いたいことはわかる」だった。

 

ズボンは嫌いだから履かないけど、それを言うなら短いスカートも着心地悪いから着ない。マキシのスカートを着るのは布がたっぷりした衣服が好きだからで、別にルンギーだってトーブだって良い。

 

私はいつだってわたしなだけだ。

 

おばさんに代わるもう若くないってことを示す言葉には「中年」があるけど、自称には使いにくいねえ。