「腐女子」の刻印は消えない

最古に属する部類だと思います。数十年!ぶりに甦った「萌え」にびっくりしたので、とりあえず自分のために分析した事を置きます

好きなものを着る

ヘビーな週だったので、好きなことを書きます。

 

靴が届きました!
ちょっとどうなの?山本寛斎ですか?みたいなやつが。

迷ってたんだけど、YOSUKEってメーカーのインスタ見てたら

「二度見されなきゃ意味がない!」ってコピーがあって、

「せやな」

と、思い切った。いや、20代なら迷わなかったけども(笑)

 

割とヘンな格好します。

高校時代の写真を見た息子に、

「昔からこうなのね」

と笑われた。

 

スプリングコートの代わりに長袍を着たり。

シルクだから軽いしあたたかい。

 

昔っから、言われてイラっとくるのは、

「そういう格好モテないよね〜」

という一言。

私は自分のために服を選ぶのであって、誰かのためじゃない。

それから、自分の着たいように着る。

 

高校が私服可だったので、もう長いことやってるから、自分に似合うものも、必要なものもハッキリ分かる。さすがに失敗もない。

 

幸田文の「きもの」という小説に、

「自分にぴったり合った着物というのはそう何度も出会えるものじゃない」

というような文があって、まさにその通りだと思う。

 

もう手放してしまったけど、これは私だけの服だ、というものが何枚かあって、

着た時の感触や手触りをちゃんと覚えている。

 

子育て中はちょっと猫をかぶるようなのだったり、どうでもいい服だったりもしたけれど、そろそろ元に戻る頃。

バージョンアップさせたいし、つまり買い物が楽しい、というだけの話か?

 

違う、そうだ。

私がどんな格好をしていても、平然と一緒に歩いてくれる私の友人達。

ありがとう!

 

(ダメ出しをされてないから、大丈夫だと思ってるんだけど…?)