ウィルスってなあに
SARS-Cov-2(ウィルス名)のおかげでウィルスという単語が飛び交っているけれど、そもそもウィルスってなんなの?
わたしは、そもそも何なの?っていうこと、つまり「定義」をしない論は無意味だと考えている。
何かについて議論するなら基礎知識が要るよなあってことで、文系でも読みこなせるものを探して、たどり着いたのがこの本。
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本一冊読むのはなあ、と思ったら福岡伸一さんのコラム
ここに書かれた話だけでも大分役に立つと思う。
それで、COVID-19(感染症名)が怖いなら、少なくとも細菌とウィルスの違いくらいは頭に入れておくといいんじゃないかな、と思います。
あと、ウィルスの感染様式もね。
ところで、なぜ突然ウィルスの話かというと、上のコラムを勧めて読んだ友人が、
「あなたってさ、ウィルスみたいだよね」
という賛辞を送ってくれて嬉しかったから!!
どういうことかというと、私はしばしばある集団に所属しては、そこでは無いことにされている外界からの視点で「それってつまり~ってこと?」という手榴弾を投げ込んで、死体の山を築いて出てくることを称している。
(そういう意図があってやってるわけじゃない。軋轢のあげくそうなることが多い)
友人は私の行動を、その集団に親和性を持っているから入っていく、それからそこに何がしかの進化のきっかけを残してくる、と評価したから、あえて「ウィルス」という言葉を選択してくれた。
打てば響くなあ!